3月23日、トヨタ自動車はプリウスワゴンの発売を延期する方針を明らかにしました。
当初は4月下旬の発売予定でしたが、東日本大震災に伴って、部品調達などに影響が出てたことにより、国内の完成車生産停止が長期化しているのが原因です。
気になる発売時期はまだ決まっていないとのことです。
東北に工場を持つ様々なジャンルの製品が延期になっています。それがプリウスワゴンにも及んでしまいました。
太平洋側沿岸は戦争よりも酷い状況になっており、その復興は最も優先すべき事項と思います。同時に、被災地の復興には、近隣の工場など雇用や経済活動の平常化も重要です。
一日も早い回復を願っています。