フリードの最近のブログ記事

やっとのこと、ホンダから7人乗りミニバンが出ました。

ホンダ・フリードハイブリット ジャストセレクション 7人乗り(FF/CVT)
価格263万7300円
燃費 24.0km/リッター(10・15モード)

パワーユニットは1.5リッターのIMA。4気筒SOHCのエンジン本体はバルブユニット。
1.3リッターの「インサイト」や「フィットハイブリッド」のエンジンを今回、1.5リッターに拡大したものとのこと。
しかしながら、エンジンの出力は1.3リッターと同様。 
IMAシステムは汎用性が高いようです。

といいながらも、なかなかラインナップが増やせなかったのは、燃費向上のための試行錯誤があったからだと思われます。

ただ、個人的には、プリウスとは一概に比較できないのは判っていますが、燃費の上で、プリウスαにもう少し近づいてほしかったな、と思います。

とはいっても、車両本体価格も含めて、ライフサイクルレベルのコスト比較をすれば、利用頻度や内容にもよりますが、決してひけはとらないものと思います。
ホンダは16日、年内にも小型ミニバン「フリード」のハイブリッド(HV)モデルを投入する方針を明らかにしたとの記事が。
同日発売した新型の小型ワゴン「フィットシャトル」にもHVモデルがあり、ご存じかと思いますが、3月に発売予定だったフィットシャトルは、東日本大震災の影響で延期になり、ようやく生産態勢が整い発表に至りました。
価格は181万円から。受注はすでに7000台にのぼり、その約9割はHVとのこと。

私はこの影響は当然フリードハイブリッドにも影響があると思ったので、年内は無理と思っていましたが、ねんとかそこは死守したようです。

プリウスαの受注状況を見ても、今年の新車販売の牽引役は間違いなくハイブリッドカーです。この流れしっかり乗るためにも、ホンダにはラインナップを増やしてほしいと思います。

東日本大震災により、自動車メーカーの生産が滞る影響がでていますが、トヨタのプリウスについては何とか持ち直している印象があります。

一方、ホンダはなかなか回復がむずかしいようで、フィットシャトルの発表自体がまだされていません。もう少しで発表されるようですが、現在のフィットハイブリッドでも納期が5カ月前後になるようです。ということは、まだ販売されていないフィットシャトルはもっと後になることは必至。

ましてや、今秋あたりの発表を期待していたフリードハイブリッドは、年度内の発表すら危ぶまれるところです。

我が家はいま、燃費の悪さを競わせたら1、2位のミニバンに乗っており、車検が来年5月です。このころまでにはハイブリッドミニバンにしたいと思ってましたが、どうもフリードハイブリッドには縁が無いのではと思ってきました。

フリードのハイブリッド版について話題が出てから久しいですが、ディーラーに聞いてみたら何か判るかと思い、知り合いが聞いたところ、

「フリードハイブリッドは10月頃に出ますよ。」と回答があったとのこと。

気になる価格は数十万円増しくらいとのことです。

ハイブリッドのミニバンタイプ、待望の3列シートは、まずトヨタが3月1日開会のジュネーブモーターショーでプリウスワゴン3列シート(7シータ)が登場する事になっています。

ホンダでも(恐らく)3列シートのハイブリッドが10月に登場ということでプリウスワゴンと一騎打ちの様相か、というところですが、個人的にはスライドドアがいいので、フリードかなと。

あとは肝心の燃費がそれぞれどれくらいか。
原油高騰のなか、その点は今まで以上に注目度がアップすると思います。

 

 

フリードのハイブリッドカーは話題がすっかり無くなったと思っていたら、2011年2月5日2時9分の朝日新聞Webサイトで次の記事に出てきました。

-------------

「新車、低燃費・低価格が主流 ホンダはHV攻勢」
(記事前半部分は省略)

・・・ホンダはさらにHVで攻勢をかける。3月にはフィットをワゴン型にした「フィットシャトル」を発売する予定で、ガソリンエンジン車とともにHVも売る。人気の小型ミニバン「フリード」にも年内にHVを追加する。

-------------

という内容。ちょっと気になるのは、フリードは2列シートのスパイクがあります。3列シートミニバンを待っている私にとって、2列のハイブリッドカーはどうでもよく、3列であることを祈るだけです。

ただ、本当にフリードが出るのか、その信憑性を探るためにも、新しいニュースが欲しいところです。


ホンダの社長曰く、2009年9月には2011年にフリードハイブリッドの投入を検討しているとのこと。

フリードは1500ccクラスの3列シートカーということで、燃費の良いミニバンを求めていたユーザーに人気の車種です。しかしながら、軽自動車より燃費の良いハイブリッドカーと燃費競争すると、どうしても弱い。

ステップワゴン、セレナなどの広さがあるならまだ広くないハイブリッドカーより燃費が悪くても納得いきますが、比較的コンパクトなサイズのフリードだけに、ハイブリッドに近い燃費はどうしても頭から離れません。

2011年にハイブリッドミニバンとしてフリードハイブリッドの投入が実現するのか。はたまた、ハイブリッドミニバンとしてスカイデッキがデビューするのか、2011年が待ち遠しいです。

※三列ではないフリードスパイクのハイブリッドはなしでお願いします。

追記
ニュースソース発見
2010年1月22日 20時45分 日刊自動車新聞 より
~ホンダ、フリードにHV設定11年春めど埼玉製作所で生産

 ホンダはコンパクトミニバン「フリード」にハイブリッド車(HV)を設定し2011年春ごろをめどに発売する。HV専用車「インサイト」に搭載した独自のハイブリッドシステム「IMA(インテグレーテッドモーターアシスト)を搭載し、燃費とコストを両立する。生産は埼玉製作所(埼玉県狭山市)で行う。同社はHVを鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)で生産しており、同製作所でHVを生産するのは初めてとなる。ホンダはIMA搭載のHVを今年2機種発売する計画。コンパクトクラスに相次いでHVを投入することで、HVの低コスト化と販売台数の拡大を急ぐ。

 

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちフリードカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはスカイデッキです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。