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トヨタ自動車は4日、プラグインハイブリッド車(PHV)から家庭へ電気を供給できるシステムを開発したと発表。このシステムを搭載したプリウスPHVを年内に発売する予定とのこと。

自動車のバッテリーを家庭用電源に使うシステムは、日産の電気自動車リーフがCM等でPRしているところですが、これと同じことを、プリウスPHVでもできるようになるようです。
しかも、バッテリー電源が無くなればそこまで、ということではなく、ガソリンでエンジンを回すことで発電し、最大で4日分の一般家庭の電気をまかなうとのこと。
要するに、発電機の機能があることになりますが、今後のハイブリッドカーはこのような機能も負荷されていくのでしょうか。(ハイブリッドカーに限らないのかもしれません)

活用シーンとしては、災害時などの停電時に使えるというものだと思いますが、日産リーフのCMでは、割安の深夜電力をリーフに充電して、昼間に使うという使用例も示しています。
この他、キャンプなどアウトドアでの活用ができると、その機能へののニーズも増えてくるのではないでしょうか。

とはいえ、今もシガーソケットから電源供給できるツールはあるので、使い方によってはれで十分かもしれませんが。

トヨタによると『プリウスα』の受注台数が発売から約1か月の6月12日時点で5万2000台になったとのこと。

これは、売後1か月で月間販売計画の17倍以上を受注したことになる数字とのことです。

『プリウスα』はワゴンタイプで、2列シート車と3列シート車をがあるわけですが、
受注の内訳は2列シート車が3万8000台、3列シート車が1万4000台と2列シート車が7割を占めているとのこと。

ミニバンといえば3列シートが定番だと思いますが、さすがにプリウスαの3列シート車は、300万円を超えていくので、手を出しにくいのではないでしょうか。これが2列車程度の価格になれば、2列と3列の割合は違ってくると思うのですが。

今注文しても、来年4月に納車できるかはかなり厳しいようですが、他社のハイブリッドミニバンの登場も期待したいと思います。

2011年5月13日(金) 14時38分のレスポンスの記事によると、トヨタ自動車は13日、『プリウス』の派生モデル『プリウスα』を発表したとのこと。
 
震災の影響を受けて自動車メーカー各社が生産の影響をうけるなか、若干スケジュールからおくれぎみながらも発表にこぎつけたのは喜ばしいことです。
 
米国向けのプリウスも7割まで供給が回復したらしいですし、他者と比べれば順調な回復といえるのではないでしょうか。
 
気になるのはホンダです。
ハイブリッドカーのフィットシャトルの発表直前に震災の影響を受け、まだ引きずっているようですし、秋に販売予定であったフリードハイブリッドもどうなることやら。来年にずれ込んでしまうのでしょうか。
 
しかし、社会情勢をみると、ガソリン高は相変わらずなので、買換え需要も低燃費車に集中することは目に見えています。中古車市場も品薄なようですし、軽自動車もよく出ているわけですが、ハイブリッドカーもぜひがんばって生産してもらいたいと思います。

3月23日、トヨタ自動車はプリウスワゴンの発売を延期する方針を明らかにしました。

当初は4月下旬の発売予定でしたが、東日本大震災に伴って、部品調達などに影響が出てたことにより、国内の完成車生産停止が長期化しているのが原因です。

気になる発売時期はまだ決まっていないとのことです。

東北に工場を持つ様々なジャンルの製品が延期になっています。それがプリウスワゴンにも及んでしまいました。

太平洋側沿岸は戦争よりも酷い状況になっており、その復興は最も優先すべき事項と思います。同時に、被災地の復興には、近隣の工場など雇用や経済活動の平常化も重要です。

一日も早い回復を願っています。

ついに正式に発表されたようです。記事を参考にまとめましたが、価格は未発表。このブログの直前の記事に予想価格が載ってます。

ちなみに、このまえディーラーに行ったら、店員向けの、カタログを見せてくれました。(価格部分は空欄)


発売時期 2011年4月下旬 (納車は5月中旬か)

〔プリウス スペース〕3列シートの7人乗り

・全長4615mm×全幅1775mm×全高1575mm
・ホイールべース 2780mm(標準プリウスより80mm延長)
・シートはセカンドシート 60:40の分割可倒式
     サードシート 50:50の2分割式
・荷室容量 200リットル
      サードシート格納により荷室を広く使うことが可能
・1.8リッターガソリンエンジン(最高出力99ps、14.5kg-m)
 モーター(82ps、21.1kg-m)
・システム最高出力136ps
・リチウムイオン式バッテリー(スペース効率に優れる)

 

〔プリウス v〕2列シート5人乗り
・全長4615mm×全幅1775mm×全高1575mm
・ホイールべース 2780mm(標準プリウスより80mm延長)
・セカンドシート 60:40の分割可倒式
・荷室容量 535リットル
・1.8リッターガソリンエンジン(最高出力99ps、14.5kg-m)
 モーター(82ps、21.1kg-m)
・システム最高出力は136ps
・ニッケル水素バッテリー(現行プリウスと同じ)

 

本命の「プリウス スペース」は高いんだろうな~。

価格コムの掲示板に載っていた情報によると、

〔車両本体価格〕
5人乗り(5車種) 2,350,000~3,000,000
ニッケルー水素電池

7人乗り(2車種) 3,000,000~3,305,000
リチウムイオン電池

春に5人乗りから発売し、7人乗りの順に販売とのこと。

7人乗りハイブリッドミニバンが欲しい私ですが、3,000,000円は高いです。
だって、オプションや諸経費入れると、50~60万円は上乗せでかかりますよね。

リチウムイオン電池は高くなるだろうという話は聞いてましたが、そのとおりですね。
まあ、プリウスだからしょうがないか。

スイスで開幕したジュネーブモーターショーで、ついにプリウスの3列7人乗りモデルが出ました。

その名は「プリウス+」 
プリウス+は、現行のプリウスを3列7人乗りのMPVとしてアレンジしたモデルで現行モデルと同様に1.8リッターのガソリンエンジンと電気モーターの組み合わせ。 

バッテリーは、ニッケル水素電池からリチウムイオン電池へと変更されており、コンパクトに。
室内空間の拡大により足元スペース拡大や使い勝手のいいラゲッジルームなどを実現したとのこと。 

ボディサイズは、全長4615mm、全幅1775mm、全高1575mm。
ホイールベースは2780mm。
但し、燃費は未発表 

発売予定は2011年4月下旬(日本)とのことで、楽しみですね。

欧州トヨタは3月1日に開幕するジュネーブモーターショーに、『プリウス+』(プリウスプラス)を出品すると発表。

ご存じの方も多いと思いますが、1月中旬のデトロイトモーターショーで、『プリウス』の派生ミニバン、『プリウスv』を初公開しましたが。2列シートの5名乗りでした。

ジュネーブに出品されるプリウス+は、ついに、「3列シート7人乗り仕様」とのこと。

ハイブリッドシステムは、プリウスと同じ1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターの組み合わせとなる見込みで、トヨタは、「フルハイブリッドの7シーターは、欧州市場では初めて」と説明しているとのことですが、早く日本市場で出して欲しいです。

ジュネーブモーターショーが待ち遠しいです!

デトロイトのモーターショーが開幕し、ついにプリウスワゴンが初お目見えしました。

ミニバンハイブリッドを熱望している私にとって、とても楽しみにしていたのですが、すこし肩すかしをくらったような。
というのは、2列シートでトランクの収納が増えたというものだったのです。

あれ?3列じゃないの?と思ったのは私だけでしょうか?しかし、期待できる次のニュースがありました。

中日新聞より抜粋

「トヨタ自動車は10日、デトロイトで開幕した北米国際自動車ショーで、5人乗りの新型ハイブリッド車「プリウス v」を世界初公開した。現行プリウスよりも車体が一回り大きく、家族やグループでもゆったり乗れるサイズにした。2011年夏に北米で発売予定で、日本では3列シートタイプとして同時期の投入を検討する。」

まだ3列シートの期待は持っていいのですね。ちょっと安心しました。
さらに燃費についても記事にありました。


「新型車はプリウスと同じ1800ccのハイブリッドシステムを搭載したワゴン型。車体は現行型よりも全長で29センチ、幅3センチ、高さは8センチほど大きく、荷物の積載スペースが6割向上した。1リットル当たりの燃費性能はプリウスを2割程度下回るが、同クラスでは最高水準という。発売価格は未定。」

プリウスワゴンの燃費は、30km/リットルを切るくらいでしょうか。できれば30は保ってほしかったのですが、まあいいでしょう。製品化を着実に進めて、早く販売してください!

 

ハイブリッドミニバンの出現を希望してこのサイトを立ち上げましたが、プリウスワゴンの登場など現実味を帯びてきました。
そうなると安く買うにはどうするかを考えることになるのですが、「エコカー補助金」はすでに終了し、「エコカー減税」にかかるように購入するかどうかが考慮すべき点としてあります。
まだハイブリッドミニバンの車種が限られているだけに迷うところです。

その他は、ハイブリッドにかかわらず車を購入する場合のポイントが何かという話になるでしょう。

ネット検索すると安く買うためのサイトがたくさんありますが、いくつかポイントをまとめました。

1 決算時期に合わせる
 3月、9月の決算時期に合わせることで、販売実績を積み上げたいディーラーの値引き幅を大きくするというものです。
 注意点は、決算前に納車されていないといけないので、契約から納車までの期間を逆算して折衝に望むということです。

2 下取り価格を別に調査しておく
 下取り価格を知らずに、下取りを含めてディーラーの見積をとると、車両本体価格を値引きしたように見せかけて下取り価格を調整することがおおいです。
 下取り価格は出張サービス等で調べておき、ディーラーには下取りなしで一度見積もりを取るとよいでしょう。実際、車を安く買う方法などを開設しているサイトには、下取り価格調査サービスを説明しているところもかなり多いです。
 下取り価格をしっておくとで、純粋に「新車価格」と「下取り価格」の交渉を分けて行うことが出来ます。

3 見積時にはディーラーオプションを必要以上につけておき、値引き確定後に外す
 これは効果的な手法でしょう。フロアマットなどもグレードが高いものを選択しておき、最後のつめでグレードを下げるなどします。ちょっと心情的ににやりにくいですが。

4 競合同士で見積比較
 同一県内だと、自動車メーカーによって出来ない場合があります。味方同士のたたき合いはしないこととしているからです。
 この場合、他県のディーラーと競わせる方法があります。

以上になりますが、新車を安く手に入れたいということで調べると、残価設定型ローンや自動車リースなどもあります。しかし、どれも見せ方をかえたり、支出の平準化を図ったりしているくらいにしか違いが見えません。私には。
「新古車」での購入も一つの有力な手段だと思います。
でも、新車が安く買えたらそれが一番良いですよね。

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