2010年11月アーカイブ

トヨタ自動車は、再来年までに、ハイブリッドの対象車種を小型車やミニバンなどにも広げることになり、ハイブリッド車をめぐる自動車メーカー各社の競争が激しくなる、とのニュースが出ました。

地球の温暖化対策や消費者の節約志向を背景に、燃費のよい「エコカー」の販売が伸びています。周知の通り、トヨタのハイブリッド車「プリウス」の国内販売は、先月まで18か月連続でトップ。
これらを背景に、トヨタは、再来年までに、ハイブリッドの対象車種を小型車やミニバンなどに広げ、さらに販売の拡大を図ることを発表。
ハイブリッド車をめぐっては、ホンダがすでに車種の拡大を進めており、日産も高級車で販売を始めていることから、ハイブリッド車をめぐる自動車メーカー各社の競争が激しくなりそう。
安くて良いハイブリッドカーが市場に出回ってほしいものです。

富士重工 スバルの動向

「富士重工業、CVTでエコ加速 12年にも全車種に搭載」とのニュースが。

富士重工業はハイブリッド技術についてトヨタと連携していますが、まずはガソリンエンジンの燃費向上に取り組むとして、CVTに力を入れるとのことです。

 CVTは、ギアを使って段階的に自動で変速する従来のオートマチックトランスミッション(AT)と異なり、金属バンドなどを使って変速することでエンジンの無駄な回転を抑え、ATに比べて燃費を5~8%向上でき、また、負担を抑えたスムーズな加速も可能とのこと。

 09年に初めて主力車「レガシィ」とミニバン「エクシーガ」に採用しており、今後は「インプレッサ」「フォレスター」の順に搭載し、12年にも一部のモデルを除く全車両に搭載するとのこと。

具体的にどれくらい燃費向上につながるのか、数値が知りたいですね。

セレナが燃費を向上して発売

「セレナ」がフルモデルチェンジし、11月29日より全国一斉に発売されます。

 1991年6月の初代モデルから現在販売している3代目モデルまで、室内空間の広さや運転のしやすさ、多彩なシートアレンジ、両側スライドドアなどによる使い勝手の良さで、ファミリー層を中心とするお客さまから大変好評を得おり、2007年から2009年までは3年間連続してミニバン販売台数第一位を達成しています。 
 さて、このサイト的にはハイブリッドを期待したわけですが、新型「セレナ」は、ECOモーター式を採用したアイドリングストップ機能を装備したとのこと。これにより、ミニバンクラスではNo.1の15.4km/L(10・15モード)という低燃費を実現したとのこと。

15.4Km/lですか。もうすこし伸びませんかね。20km/lの大台に乗ってほしいな~。

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