「富士重工業、CVTでエコ加速 12年にも全車種に搭載」とのニュースが。
富士重工業はハイブリッド技術についてトヨタと連携していますが、まずはガソリンエンジンの燃費向上に取り組むとして、CVTに力を入れるとのことです。
CVTは、ギアを使って段階的に自動で変速する従来のオートマチックトランスミッション(AT)と異なり、金属バンドなどを使って変速することでエンジンの無駄な回転を抑え、ATに比べて燃費を5~8%向上でき、また、負担を抑えたスムーズな加速も可能とのこと。
09年に初めて主力車「レガシィ」とミニバン「エクシーガ」に採用しており、今後は「インプレッサ」「フォレスター」の順に搭載し、12年にも一部のモデルを除く全車両に搭載するとのこと。
具体的にどれくらい燃費向上につながるのか、数値が知りたいですね。