トヨタによると『プリウスα』の受注台数が発売から約1か月の6月12日時点で5万2000台になったとのこと。
これは、売後1か月で月間販売計画の17倍以上を受注したことになる数字とのことです。
『プリウスα』はワゴンタイプで、2列シート車と3列シート車をがあるわけですが、
受注の内訳は2列シート車が3万8000台、3列シート車が1万4000台と2列シート車が7割を占めているとのこと。
ミニバンといえば3列シートが定番だと思いますが、さすがにプリウスαの3列シート車は、300万円を超えていくので、手を出しにくいのではないでしょうか。これが2列車程度の価格になれば、2列と3列の割合は違ってくると思うのですが。
今注文しても、来年4月に納車できるかはかなり厳しいようですが、他社のハイブリッドミニバンの登場も期待したいと思います。