2011年6月アーカイブ

ホンダは16日、年内にも小型ミニバン「フリード」のハイブリッド(HV)モデルを投入する方針を明らかにしたとの記事が。
同日発売した新型の小型ワゴン「フィットシャトル」にもHVモデルがあり、ご存じかと思いますが、3月に発売予定だったフィットシャトルは、東日本大震災の影響で延期になり、ようやく生産態勢が整い発表に至りました。
価格は181万円から。受注はすでに7000台にのぼり、その約9割はHVとのこと。

私はこの影響は当然フリードハイブリッドにも影響があると思ったので、年内は無理と思っていましたが、ねんとかそこは死守したようです。

プリウスαの受注状況を見ても、今年の新車販売の牽引役は間違いなくハイブリッドカーです。この流れしっかり乗るためにも、ホンダにはラインナップを増やしてほしいと思います。

トヨタによると『プリウスα』の受注台数が発売から約1か月の6月12日時点で5万2000台になったとのこと。

これは、売後1か月で月間販売計画の17倍以上を受注したことになる数字とのことです。

『プリウスα』はワゴンタイプで、2列シート車と3列シート車をがあるわけですが、
受注の内訳は2列シート車が3万8000台、3列シート車が1万4000台と2列シート車が7割を占めているとのこと。

ミニバンといえば3列シートが定番だと思いますが、さすがにプリウスαの3列シート車は、300万円を超えていくので、手を出しにくいのではないでしょうか。これが2列車程度の価格になれば、2列と3列の割合は違ってくると思うのですが。

今注文しても、来年4月に納車できるかはかなり厳しいようですが、他社のハイブリッドミニバンの登場も期待したいと思います。

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